しばらくご無沙汰だったこちらのお店。
決して忘れていたわけではなくけっこうな頻度でお店の前は通っていたのだが、そのたびに見かける行列についつい及び腰になっていた次第である。
というのも、通勤経路上に訪問難易度が低い同系列のお店が存在するため、どうしてもそちらが贔屓になってしまうのだ。
とはいえ発展途上の当店、2か月近くも不精をしているとその変化がどうしても気になって仕方がない。
SNSでの評判も日に日に良くなっているのが伺えたこともあって、この日は意を決して訪問してみた。
ひっそりと訪れた飲食店についての、至って個人的な備忘録的ブログ。
しばらくご無沙汰だったこちらのお店。
決して忘れていたわけではなくけっこうな頻度でお店の前は通っていたのだが、そのたびに見かける行列についつい及び腰になっていた次第である。
というのも、通勤経路上に訪問難易度が低い同系列のお店が存在するため、どうしてもそちらが贔屓になってしまうのだ。
とはいえ発展途上の当店、2か月近くも不精をしているとその変化がどうしても気になって仕方がない。
SNSでの評判も日に日に良くなっているのが伺えたこともあって、この日は意を決して訪問してみた。
雨降る中の定点観測。
店員のローテーション実施以降、学生の春休みと重なって大行列となることは減った模様。
この日も到着時は外待ちが3人。
接続直後、前のお客さん<A>が食券を購入して出てきたので、小生も続いて店内へ。
しかし、まだ券売機前に人がいるではないか。
「すわ、やっちまった!」
と慌てて店外に戻ろうとすると、さらに後ろからお客さんが3人<B><C><D>入ってきて、入口付近はカオスな状態に。
日中はコートの要らないくらいまで気温が上昇したこの日。
どうやら寒さのピークは過ぎたようで、三寒四温、以後は少しずつ暖かくなると同時に忌まわしい花粉の季節の到来でもある。
ご多聞に漏れず小生も、目の周りや鼻先がなんだかムズムズしてきたのは気のせいではあるまい。
2018年は登戸蓮爾にとって、激動とも言える1年だった。
春先から毎月続いた限定メニューの提供、店長の独立と交代、さらに新店長の退職。
当店には開店以来10年以上通っているがここまで動きの多かった年はなかったと記憶している。
作り手が変われば、多かれ少なかれ味にも変化が出るもの。
前回の態勢変更直後後も若干の変化があったものの、後を継いだ髭氏はすぐさま修正して見せ、以前のものに勝るとも劣らないラーメンを作っていた。
これは氏の経験値に依るところが大きいのは間違いない。
12月も最終週、どこで麺活収めをしようかと考える時期である。
昨年はこちらのお店でヒゲ助手(当時)考案の限定メニューにその大役を任せたわけだが、今年はまだ決めかねていた。
今年は限定やるのかしら・・・という偵察がてら(ではないがw)店先を覗くと行列はわずかに4人。
まだ夕飯を食べていなかったこともあり、店内に吸い込まれてしまったのは言うまでもない。
武蔵新城に関所が設置されて以降、訪問頻度が低くなってしまったこちらのお店。
それもこれも、常に形成される大行列ゆえの利便性の悪さゆえなのだが12月も下旬となり、学生たちも冬休みに入ったのか閑散とする店先を見かけることが多くなってきた。
この日はクリスマス。
きっと行列は少ない、いや、おそらく皆無だろうと予想。
颯爽と定時退社をキメて、店先に到着すると外待ち8。
みんな、ラーメンではなくケーキ食べようよw
この日も極太麺を求めて登戸へ。
実はこの前日にも店の前まで来たのだが、日産手前まで行列していたため即座に撤退を余儀なくされた経緯がある。
そのため時間に余裕を見て訪問したのだが、外待ち8とやや拍子抜けの人数。
嬉しい悲鳴と言えば大袈裟だが、ラッキーなことは間違いない。
小さく快哉を唱えつつ食券を購入する。
一時期の大行列から比べるとだいぶ落ち着いてきた様子のこちらのお店の混雑。
近くを通るたび定期的にチェックしていたが、店外待ちが10人前後のことが多く、時にはゼロということもあった。
例年、尋常ではない混雑となる学祭の時期でもこの状態なのは、武蔵新城の新店の影響と考えて間違いあるまい。
パイを食い合っている感は否めないものの、選択肢が増え訪問難易度が低くなるのはユーザーとしては嬉しい限りである。