この冬いちばんの冷え込みとなったこの日。
午後から外出先での業務であったのだが、某携帯電話会社で大掛かりな通信トラブルが発生したため作業員と連絡がつかず、はかなくも延期となってしまった。
幸か不幸か(数時間待機させられたものの)直帰が許可されたため、余った時間を有効に活用すべく麺活へ。
ラーメン二郎 相模大野店 ~ラーメン+炙りブタ~
勤労感謝の日から連なる3連休。
今年は会社カレンダーで暦通りの休みとなったが、当然のことながらなにより家族運用が優先させられる小生に自由な時間はない。
ましてや麺活など・・・と考えていたのだが最終日の日曜、急遽ママ友の会合が開催され家人が外出するとの僥倖を得た。
奇しくもこの日は大相撲九州場所の千秋楽。
となれば、行先は一択。
まだ寝静まる家人を起こさぬよう(いつまで寝てるんだ怒)静かに家を脱出し、朝も早ようから小田急線の乗客となった。
ラーメン二郎 相模大野店 ~シークァーサーつけ麺~
昨年、夏季限定で販売していたスモジのシークァーサーつけ麺。
残念ながら都合がつかずにありつけなかったのだが、今年も提供を開始したようなので早速伺ってみることにした。
ラーメン二郎 相模大野店 ~小ラーメン+賄い~
まだ梅雨入り前だというのに日中は夏日の暑さを記録する日が続く関東地方。
そうなると必然的に、二郎各店の夏季限定メニューが恋しくなるというものである。
6月に入りそろそろかな・・・などと考えていたところ、先陣を切ってスモジで「賄い」が始まるとのツイートが流れてきた。
元来が大好きなメニュー。
これは行くしかあるまい、と、定時のゴングを合図にオフィスから定時ダッシュを決めて相模大野へ。
ラーメン二郎 相模大野店 ~お茶漬け~麺~
初々しいスーツ姿の新入社員にとっては、夏日近くまで気温が上昇した4月の上旬は過ごしにくかったに違いない。
思えば小生が新入社員だった十ウン年前は、入社式から数日はコートなしで出勤するのが辛かったことを思い出す。
調べてみると、4月第1週の平均気温は15℃前後とのこと。
ここ数年感じることが多くなったが、やはり四季、特に春と秋は確実に失われつつあるような気がする。
早くも半袖を引っ張り出して着用していた小生。
年度初の進行が収束したこともあって、この日は相模大野まで出っ張ってみた。
目当てはもちろん、復活成った「お茶漬け~麺」。
この日のように暑い日には、なんともうれしいメニューである。
ラーメン二郎 相模大野店 ~小つけ麺豚入り~
3月初めの週末。
月初ということもあって忙しいことを想定していたのだが、思いのほか早く仕事が片付いたとあっては麺活しかあるまい。
ちょうど町田にヤボ用があったため、この日のターゲットは迷うことなくスモジに決定した。
ラーメン二郎 相模大野店
季節が秋から冬へと変わりつつあるのがよくわかる11月の半ば。
この日はふとつけ麺が食べたくなって相模大野の二郎へ向かった。
この日はふとつけ麺が食べたくなって相模大野の二郎へ向かった。
到着時には内外合わせて外待ちが7人。うち5人が若い女性とこちらのお店ではなかなか見たことのない顔ぶれにやや不安になったが、いずれも店先の注意書きを熟読したり相方の男性がレクチャーするなど、特に問題が起こりそうな気配はなく一安心である。
オーダーはもちろんつけ麺。トッピングはヤサイアブラでお願いした。
若い助手氏によってしっかり締められた麺。ゴワ系だが生煮え系の嫌な硬さではなく、しっかりとした歯応えと小麦の香りが楽しめる出来。
例によって最初の数口はそのまま食べ、その後つけ汁に浸して食べる。
やや多めに思えたが、気が付けば麺丼は空になっていた。
スープはおなじみの乳化系。豚のダシがとてもよく出ていてその濃厚な口当たりには思わず「うめぇ」と漏れてしまうほど。
やや醤油が強めではあるが、つけ麺で食べるにあたってはこのくらいの濃度が良い。
豚はかなり小ぶりなものが2つほど。
お味の方は文句なしなのだが、さすがに少すぎな感は否めない。
前店舗時代に初めてスモジに来てからすでに10年以上経過しているが、今回は初めてのヤサイコール。
デフォルトと比べて倍近い増量は嬉しすぎるサービスなのだが小生にとってはちょっと過剰であった。
麺、野菜、スープ、豚と全てがハイレベルなのは言うまでもないが、それぞれが合わさって1つの「料理」としての完成度が秀逸な1杯。
終盤、苦戦しながらも最後まで飽きることなく食べきれたのは、上述のバランスが素晴らしかったからだと思う。
この日は「ぶためしの頂上(テッペン)」をテイクアウトしてみた。
脂部の多い豚の切れ端が醤油とニンニクで濃いめに味付けされたもの。
ポップに記載されていた通り酒肴に良し、ライスと混ぜても良しでとても美味しく、家で手軽にスモジ気分を味わえた。
コスパも良いので次回もまた買って帰ろうかしら。
ごちそうさまでした!
ラーメン二郎 相模大野店
上半期の最終日、電車3本を乗継ぎはるばる相模大野へ向かった小生。
例年よりも気温が低めなこともあり、今年はまだ食指がのびていなかった「賄い」を求めての訪問である。

到着時には空席が1つというちょうど良いタイミング。
扇風機が直撃するという暑がりな小生にとってはアタリ席に陣取ること10分、目当てのブツが提供された。
美しい見た目には嫌が応でも食欲が増幅させられる。
混ぜやすいように空の丼も合わせて出してくれるのは嬉しいサービスである。
早速、空の丼に上部のヤサイの大半を避難する。
やや細めの麺に、魚粉とアラレ、それに揚げ玉等がかけられているのが分かる。
これを混ぜながら食べ進めるわけだ。
これを混ぜながら食べ進めるわけだ。
他店の汁なしと異なり、このメニューはスープや醤油といった液体がほとんど入っていないのが特徴である。
それでも食べにくいということは全くなく、むしろ麺や魚粉のシンプルな味わいがスープに邪魔されずに楽しめるのが良い。
ブタはデフォルトのラーメンやつけ麺と同様、小ぶりなものが2つ。
脂身と赤味の配分が絶好で、その味の染み具合や柔らかさは完璧なレベルで美味しい。
こちらのお店、ブタの茹で加減や漬け具合についてはかなり厳重に管理しているのが業務中にも見られるので、そのクオリティには疑いの余地はないところである。
すき焼き風にして楽しもうと考えて頼んだ「さがみっこ(生卵)」だが、気が付くと大半の麺を食べてしまっていたのであわてて丼にインしたところ。
黄身をくずして麺を啜ってみたが、シンプルさが特徴のこのメニューには不要だったか。
味変には卓上の唐辛子や別売りの「和ッカレー」の方が合いそうである。
固形物を粗方食べ終えた後、最後に少量残ったタレと揚げ玉をレンゲで片づけてフィニッシュ。
涼しい店内に冷たいメニュー。もちろんお味の方は言うことなし。
緊張感あふれる店内の空気も含めて、やはりスモジは良店である。
ごちそうさまでした。
ラーメン二郎 相模大野店
例年より長かった桜の時季も終わりを迎え、日中は汗ばむほどの陽気となったこの日。
仕事を早めに切り替えて向かったのは相模大野。無論、目的はスモジである。
ちょうどロットの切れ目だったようで、待つこと5分余りでつけ汁が到着。
ブタは小ぶりなものが2切れ。柔らかさ、味の染み具合ともに文句なし。
その後すぐに麺丼が到着した。
しっかりと締められており水切りもバッチリ。見た目からして、水っぽさが全くないことに期待は高まる。
お茶漬け~麺。トッピングは「そのまま」。麺の上に魚粉ベースの振り掛けが掛けられているのと、つけ汁に梅ペーストが混ぜられている点が通常のつけ麺とは異なる。
総じてサッパリした食感なのが特徴で、小生も大好きなメニューである。
まずは麺をそのままいただく。
小麦の美味しさが詰まった麺はいつものスモジよりプリプリ感が強めな印象。そこに魚粉と少量の刻みのりとアラレ。
梅肉が載っていたり、昆布茶が強かった以前のものと比べるとだいぶシンプルな構成になったが、かえってこの方が麺の美味しさをダイレクトに味わえる気がする。
麺丼の半分ほどはそのまま平らげ、後半はつけ汁を使って楽しんだ。
乳化したスープに梅の爽やかさが加わると、食べるスピードを緩めることができるはずがない。
満腹中枢が活動を始める隙はなく、10分もかからずにアッサリ完食してしまった。
ところで、初めて見た2名の若い助手さん。店主やお客さんとのハキハキしたやりとりとテキパキした仕事ぶりは見ていて大変気持が良い。
お味の方もさることながら、やはり気分良く食べさせてくれるのも大事であると改めて感じ入った小生であった。
ごちそうさまでした!
ラーメン二郎 相模大野店
今年から新たに設定された祝日である山の日。お盆休みの初日にあたる会社も多いようだが、しがない社内ニートの小生はもちろん出勤である。
新横浜での作業だったこの日。終業後、帰省ラッシュの新幹線乗り換え口を尻目に横浜線に乗り込んだ。
当初は中山店へ行く気満々だったのだが、小机を過ぎたあたりでこの日が木曜(≒店休日)だということに気が付いた。慌てて代替店をサーチしたところ、スモジが営業しているようなので迷わず相模大野へ。祝日の夜に営業しているのは珍しいのではなかろうか。
到着時は店内の半分程度が空席という状態。やはり夏休み+祝日+レア営業ということで客足は少ないようだ。ただでさえ緊張感の漂う雰囲気のお店だが、空席の多さがさらなる静寂な空気を醸し出す。客席で聞こえるのは、業務用扇風機の羽音だけだ。
まずは麺から。振り掛けの乗った部分はそのまま食べて楽しむのがジャスティス。オーションの小麦感と魚粉ベースの振り掛けが非常によく合っている。
麺丼のアブラを絡ませて食べるのもまた良し。(以前は梅干しが乗っていたのだが、いつの間にか無くなったようだ。)兄弟メニューの「賄い」もそうだが、この食べ方を考案した店主は改めてすごいと思う。
このメニューだとどうしても脇に甘んじてしまう感のあるつけ汁だが、底の梅ペーストの大半を野菜と一緒に食べてしまった(それはそれで美味しかったが)ため、通常のつけ汁とほぼ同じ体になってしまったのはご愛嬌。この日のスープは微乳化でいつもよりコクがあって美味しかった。麺を浸して食べるのも良いが、レンゲですくってスープのように楽しむのもアリだと感じた。
麺量はやや少な目なこともあって余裕で完食。いつも以上の緊張感の中、いつもの美味しさを堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。