ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店

歌舞伎町の二郎がリニューアルすると聞いたのは、確か8月のことだったと記憶している。

その昔二郎の支店が今ほど多くなかった頃、小生の活動範囲にあったのが今はなき高田馬場店であり、歌舞伎町店であった。
特に歌舞伎町店は当時から中休みもなく、また深夜まで営業していたため非常に便利であった。
就職活動の面接が終わった後の遅い昼食に、飲み会で終電を逃した後のヤケ食いにと、青春の様々な局面を彩ってきたことを思い出す。

残念ながら、旧店舗の思い出の1杯は楽しめなかったのだが、ちょうど新宿に用事があったこの日。
ちょっと遅い昼食がてら、新店舗に行ってみることにした。
前店舗から1区画というほど近い場所に移転した新店舗。店名も「新宿歌舞伎町店」と微妙にリニューアルしたようだ。
到着時に中も含めて待ちは17人。旧店舗時代は行列など見たこともなかったためちょっとビックリである。
場所柄、慣れていないお客さんが多いためか待ち時間は長め。40分ほど待ってようやくサーブされた小麺少な目。トッピングはニンニクを少し。(いずれもコール基準)
以前と比べて麺は明らかに変わった。これまでは「パスタ麺」とも称されていた丸み帯びた形状と柔らかさが特徴的であったが、二郎標準の平太のものに代わった。
これまでの麺も嫌いではなかったが、さらに美味しくなったこの変化は歓迎すべき点だろう。
スープはコクが弱めな微乳化系。こちらは以前とはあまり変わっていない印象。飲んだ後などに食べるのはアッサリしていて良いのだが、他と比べるとパンチの弱さは否めない。
それと、ヤサイも変わったか。以前よりもシャキシャキ感が増し、何より新鮮な感じがする。
さて、食べ終えてみての感想は全体的においしいラーメンであり、十分に及第点の出来をキープしている。
場所柄、特に夜はあまり近づきたくないエリアであるが、前述のとおり使い勝手は最高なので今後も機会があればぜひ食べたいお店だ。

しかしながら気になった点が1点。それは助手をはじめとした店員の態度。
小生は食券提示時に「少な目」、後ろの方は「大」を申告したにも関わらずそれを茹で担当に伝えた様子は全くなく、提供された麺量も(隣席に座った)後ろの方とほぼ同じであった。
また、ニンニクの量も小生の少な目と隣の方の(通常の)ニンニクコールでほぼ同量であった。
さらに食券の提示を促すためにお客さんに声をかける際にも(詳細は差し控えるが)結構失礼な物言いをしていた。
忙しいから、慣れてないから、さらには場所柄(?)と様々な理由があろうが、ちょっと看過できなかったので書かせてもらった。
このあたりは何とか改善をお願いしたいものである。
ごちそうさまでした。