ラーメン二郎 仙台店 ~小豚ラーメン+つけ麺~

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夏季の青春18きっぷが1回分だけ残っていたため、この日は急遽有給を取得し久しぶりに遠征を試みた。

地元駅を始発で出発し、上野駅から宇都宮線に乗り込んだのは午前6時。
無人のグリーン車で上り列車のラッシュを眺めつつ飲む1杯は、背徳感を楽しむには十分なシチュエーションである。

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ラーメン二郎 仙台店

有休を取得し、はるばるやってきたのは杜の都・仙台。

東京駅では移動するだけで汗が出てくる陽気だったが、やまびこでたった2時間移動しただけで半袖では肌寒いくらいの気温である。もっとも、この後の行動を考えるとこれは好都合以外何者でもないのだが。
仙台駅から徒歩20分。来るはこちらのお店。夏季限定で週に3日、しかも平日の昼営業でしか提供していないという、在京のリーマンジロリアンにはたいへん敷居の高いメニューを狙っての訪問である。
ところで仙台店、聞けばかなり行列がキツいという。遠征が故、時間が読めないのは以後の予定に影響するので早めに店前に向かった。
開店50分前に到着すると既に待ちは5名。これならば、ファーストロットに間に合うだろうとひとまず胸をなでおろす。
こちらのお店のファーストロットは開店前にオーダーを聞いてくれるので嬉しい。開店後10分も経たずに提供されたこちらのメニュー。この数年来の念願であった仙台店のつけ麺だ。
麺は二郎標準と言って通用するであろう、中太で柔らかめのもの。オーションの小麦の香りがなんともたまらない。ただ、量はかなり少なめである。
つけ汁はエフゼットと辣油をベースに辛味・酸味・甘みがバランスよく配されたテイスト。野菜を浸して食べると、麺がなくても充分に楽しめる。こう書くとつけ麺を提供している他店と似たようなものに思えるが、各店で全く異なるお味に仕上がっているのは面白く、またそれを堪能することが二郎巡りを続ける最大の理由なのだ。
特に、仙台店のつけ麺の特徴はこの「魚粉」ではないだろうか。二郎界隈では一之江の汁なしでしかお目に掛かれない素材だが、これが味変だけではなくスープとまた非常によく合っている。溶かして一口飲んでみたところ、思わずため息が出てしまったほどだ。
ここまでの新幹線の中で少々飲み過ぎてしまったためやや心配であったが、小の量は全く問題なく胃袋に収まった。遠征+提供時間の短さ故になかなかありつけないが、機会があれば是非とも味わっていただきたい逸品であることは間違いない。諸々のバイアスを差し引いても、充分に満足できると思う。
ごちそうさまでした!