ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店

ゴールデンウィークの谷間の平日。お休みの社会人諸氏も多いようで街中も電車も、普段より人が少ない。
しかし、こちらのお店はそうでもないようだ。
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開店1時間ほどしてからの到着で、中外合せて20人を超える待ち。近頃はあまり見かけないほどの行列だが、それもそのはず。あと10日あまりで現店舗での営業を終了し、移転して店名も変わってしまうため名残を惜しんでのお客さんが殺到しているのだ。
かくいう小生もその片棒を担ぐべく来訪しだ次第である。

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移転先はめじろ台駅からは近くなるためおおむね好評なようだが、小生のように横浜線アプローチのユーザには利便性が格段に悪くなってしまうのは残念である。
ただ、違法駐車や行列のマナーなどで、近隣とのトラブルも多かった様子なので致し方ない点もあるのだろう。
今回の移転は、すべての「ジロリアン」は自身の行動に気を付ける必要があるのだということをもう一度自覚する良い機会であるとも思う。
無論、小生もそのうちの1人である。

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思いのほか行列の進みは早く、30分ほどで券売機の前へ。
この日は「汁なし」を食べようと心に決めていたのだが、無念の売切れ。3人前のお客さんには提供されていた様子なので、本当にタッチの差で逃したことになる。
仕方なく、「小ラーメン」の食券と合わせて「つけ麺」の食券をポチリ。
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そこから待つこと3ロット、20分あまりで提供されたつけ麺(少な目)。トッピングはアブラをお願いした。
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黄金色に輝く麺。いつもよりも加水率が高いのか、モチモチした食感が強調された最高な出来。

シッカリと締められている上に水切れもバッチリなので、麺のエッジまで存分に楽しめた。
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その麺を受け止めるつけ汁。柚子の爽やかさと蜂蜜の甘みが特徴なのでこちらに舌が靡きがちだが、実は豚の出方とエフゼットとのバランスも秀逸なのである。

しかも下振れなく、いつも同じクオリティで提供してくれるのだから恐れ入る。
最近はこれに醤油漬けにされたアブラ(黒アブラ)をトッピングしてもらうのが大好きである。
キャベツ多めのヤサイをつけ汁に浸し、黒アブラと共にいただくとこの上なく幸せな気分になるのだ。
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麺を少な目にしたこともあって所要8分ほどでアッサリと完食。最後に店内の様子を目に焼き付けるべく、視線を一巡した後にゆっくり店を出る。
開店以来14年あまり、幾度となく聞いたおやっさんの「ありがとやしたー!」は何となく、いつもより大きく聞こえた。

ごちそうさまでした。
新店舗にももちろん伺わせていただきます!

ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店

春一番が吹き荒れたこの日。八王子での客先作業を終え、いつも通り麺活に向かう。
この時点では相模大野をターゲットに横浜線に乗り込んだのだが、ふと、御無沙汰であったあの店を思い出して方針転換。
八王子みなみ野駅にて下車し、歩いて向かうことにした。

八王子南バイパスの1部が開通し短縮されたこのルートだが、それでも徒歩で30分近くは要する。
食前の運動にはちょうど良い距離だが、さすがに八王子の奥地。街灯もまばらなだだっ広い道は幾分の寂しさを禁じえない。
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到着時には店内待ちが3人ほど。食券を買っている間にちょうど連続で席が空いたので1塁側の末席に着席した。
ロットの境目にギリギリ間に合ったようで、席に着く前に助手氏から麺量を聞かれ「小つけ」をオーダー。

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その後、席について食券をカウンター上に乗せ水を汲むという一連の作業を終えて一息ついたところで、「少なめ」申告を忘れたことに気がついた。
いつもであればこの段階でお願いしても十分間に合うのだが、先述のとおり意表をつかれた格好でのオーダーとなったためすっかり失念してしまったのだった。
すでに茹で始めている様子なので後戻りはできない。まあ、ウォーキングで腹ごなしをしてきたので食えないこともないかな・・・自身に(弱々しく)言い聞かせる。
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10分ほどで最初に麺丼が、続いてつけ汁が提供された。
コールは「ニンニク少しとアブラ」。別皿の「たまご」もあわせて並べると、配置には面積を要するので撮影が大変ではある。
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柚子と蜂蜜で味付けされたつけ汁は他では味わえないシロモノ。
醤油の尖った感じはほとんど感じず爽やかさと甘さが強調されており、麺やヤサイと非常に相性が良い。

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また、味付けされたアブラはトッピングすることによってコクと甘みが増されるので必須の組み合わせと言えよう。
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そして(懸案の)麺丼。
おやっさんから直々に供された麺は、顔を近付けなくとも小麦の香りが感じられる逸品。
冷水でしっかりと締められ、歯応え抜群な麺。ゆで加減もバッチリである。

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丼の淵よりも高い位置に突き出た頂に一瞬たじろいでしまったが、食べ始めるとそんな心配はどこへやら。
自身でも驚くほどのペースで、あれよあれよと山体が崩壊していく様はある意味滑稽ですらあった。
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トッピングのアブラと生卵に麺を加えてセルフ油そば。
なかなか合っているとは思うが、卵黄と味付けアブラの濃厚さから飽きが来るのも早く感じた。
卓上の醤油とブラックペッパーを加えるとより良かった気がする。
(もっとも、こちらのお店は「汁なし」という絶品がメニューにあるのであえてそんなことする必要もないということに食べ終えてから気がついた・・・)
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麺量が杞憂に終わるほど秀逸な出来であったこの日のつけ麺。
いつも通り、おやっさんの心地よい接客とともに楽しむとそれはもう文句なしのナンバーワンなのである。
以後は無理やりにでも理由を作り、年に数回は隠密行動を行いたいと思う小生であった。
ごちそうさまでした!!

ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店

この日は朝から山梨方面へ出張。珍しく用事がスムーズに完了したので、帰りのあずさを八王子で乗り捨て、途中下車して隠密行動開始。

向かった先はこちらのお店。考えてみると、夜に来るのは7、8年ぶりではないだろうか。昼でも人気の少ないこの立地。夜の帳が下り、そぼ降る雨の週末。ましてや、今にも雪が降り出そうかという気温で寂寥感はハンパない。
そんな条件だからか、到着時には店内空席多数。全く並ばずに座れたのも、これまた数年ぶりだ。
頼んだのはつけ味ラーメンを少な目で。このメニューはデフォルトでノーマルの大ラーメンと同じ量となるから、注意が必要である。
トッピングはアブラとニンニク少し、有料の生卵も忘れずに。ご覧の通り、こちらの特徴でもある味付けアブラが何ともウマそうな輝きを放っている。小生はこちらの方が好みなのだが、「白いの」と申告することで、普通のアブラにも対応してくれるそうだ。
スープは淡麗な微乳化がベース。つけ味にしたので柚子の酸味と一味の絡み、それにハチミツの甘味が加わり、いっそう食欲を駆り立てる。
麺の太さは二郎では標準的なもの。小麦が香る、文句なしに美味しい麺である。テボで茹でられ、初めはやや固めなのかな?と、思ったが、食べ進めるとちょうど良い塩梅になっていた。
何よりこの店は、おやっさんの丁寧な仕事ぶりと、気持ちの良い接客を楽しむ場所だと小生は心得ている。この日もその点申し分なく、とても美味しく食べることができた。
ちょっと遠いけど、年に数回は来ないと気が済まないお店なのである。
ごちそうさまでした!!