ラーメン二郎 環七新代田店

台風一過、朝から気温も湿度も上昇しうだるような暑さである。実質的に夏休み最終日となったこの日。未食のメニューを求めてフラフラと小田急線に乗りこみ世田谷代田を目指す。

開店30分前に到着すると待ちが2名。分かっていたことだが、こちらのお店の行列スペースは遮るものがなく、直射日光をモロに浴びるシチュエーション。凍らせたペットボトルを首筋に当て、時間の過ぎるのを待つ。
定刻通りに開店。店に入ると、どういうわけかとても涼しい!?
こちらのお店、以前は二郎全店でも一二を争う暑さで有名(?)であったが、茹で釜の周囲を中心に厨房と客席の境にオーションの空袋をブラ下げることで客席の温度の上昇を抑えているようだ。これは効果が絶大だ。サーキュレーターの効果も相まってたいへん快適である。
オーダーしたのは「冷まし中華(水冷式)」を少なめで。文字どおり麺を水で締める工程を要するため、ラーメンよりも少し遅れて提供された。
以前はナムル風のもやしが供されていたようだが、この日はノーマルの野菜が載ったもの。きちんと冷まされているために麺やスープが温くなることもなく最後まで美味しく楽しめる工夫は嬉しい。
タレはごく少量。エフゼットに酢と砂糖と液体油が加えられたもののようで、スープは入っていないようだ。コンセプトの通り冷やし中華のタレそのもの。なんだか懐かしい味わいだ。
麺は新代田の特徴の太麺。柔らかめに茹でられた上にしっかりと「冷まされて」いる、まさに小生の好みドンピシャ。前述のタレとの絡みもバツグンでこれは美味しい。新代田の麺の旨さをダイレクトに味わうという意味では最高の食べ方なのではないだろうか。
タマネギを加えるとさらに爽やかさが増して美味しい。麺と絡めて食べても良いが、麺を食べ終えた後にタレに残ったものを掬って食べるのもまた美味しかった。
涼しい店内に、冷製メニュー。外の猛暑も忘れるくらいに快適かつ美味であったため、アッと言う間に完飲完食してしまった。二郎っぽさという点では少々劣るとは思うが、それを補って余りあるアイデアと丁寧な仕事。恐れ入りました。また来ます。
ごちそうさまでした!

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