かとりや 溝口店

月に2回は赤星が飲みたくなる。飲兵衛ならよくお解りいただける現象だと思う。そんな時、小生が向かうのはここと決めている。

いつものように溝の口駅の改札を抜けスキップをキメながら西口商店街の入口をスルーし、店の中を覗くとなんと満席!すぐにでも飲みたかった小生はアーケードの天井を仰いで呆然と立ち尽くした。考えてみればこの日は休前日。普段は抑圧された飲兵衛達のテンションも高い日なのだ。
「無念・・・」そう捨台詞を残し、涙ながらに来た道を帰ろうとした刹那、救いの手が差し伸べられた。
いつもいつも、溢れんばかりのお客さんで埋め尽くされていた外の立ち飲みコーナーに、ポッカリと、小生を待っていたかのように空きがあるではないか!
これ幸いと立ち位置を確保し、店主に赤星をオーダーする。嬉しいー!(*^o^*)
さて、こちらのお店、同じ屋号だが、中と外ではメニューも値段も微妙に異なるのが特徴。中では串が5本縛りなのに対して、外は1本から頼める上に1本あたり10円安い。ドリンクも、中では焼酎(キンミヤ)があるが、外では赤星と日本酒だけ。そのため、どちらで飲むのか、実に悩ましいのである。(もっとも、外はいつも混んでいるので選択の余地はあまりないのだが。)
まずはカシラとレバを塩でオーダー。店主の絶妙な焼き加減と塩加減に感服。やはりうまい。 
続いて、厚揚げと川崎でいちばん美味しいつくねを。中と違って、こちらのメニューも串単位で頼めるのは嬉しい。
厚揚げに関しては、ご覧の通り有り余る程に盛られた薬味のネギが素敵である。
どちらも火の通り方が素敵で中までホクホク。これらは明らかに、中よりも美味しいかな。
追加のドリンクは日本酒を。「湖月」という銘柄らしいが、モツ焼きに合う甘口で、結局3杯もお代わりしてしまった。
最後にネギマとハツをオーダー。前から思っていたのだが、こちらのお店、モツ焼きのレベルが高いのは言うまでもないが、実は鶏系も相当ウマい。今度は人気メニューらしい「ササミ炙り」も食べてみたい。
そんなこんなでお勘定。驚いたのが店主が即座に暗算で金額を伝えてきたこと。自慢するわけではないか、小生、小学生の時に珠算一級を取得しており加減算の暗算については5桁までなら正確に行える。そのため、いつも支払額をあらかじめ用意し、計算を待つのであるが、この日は即座に支払いとなった。いやはや、恐れ入りました。
アウェー気分なのは否めないが、満足度は外の方が上かもしれない。いつも混んでいるため滅多に楽しめないのが残念だが、チャンスがあればまた外で、店主の仕事っぷりを肴に飲みたいと思った。
ごちそうさまでした。

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