台風一過で真夏日を記録するなどどうにもおかしな10月頭。
とはいえ、さすがに朝晩は半袖だと肌寒くなり、名実ともに夏は遠ざかって行った感はある。
そんな中、例年のロスタイム(?)的に夏季限定メニューの営業を続けている中山店。
この日も、食べ収めの意味で夜営業に訪問した。
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その後も客足は鈍く、終始空席がありの珍しく閑散とした状態にちょっとビックリ。
タイミングも良く着席後、いや到着後5分とかからずにやってきたねぎ汁なし(少な目)。
コールはヤサイ少な目アブラ。
着席後に麺を投入した様子は見られなかったが、見込みで茹でられていたのだろうか。
いずれにしてもラッキーである。
綺麗に配された特有の具材であるネギとフライドオニオン。
トッピングのアブラを含めてそのコントラストはとても美しい。
思わず箸を入れるのを躊躇してしまうほどであるw
週替わりのトッピングはサルサソースとのことなのでもちろんオーダー。
チリソースとは異なり辛さは皆無で、トマトとピクルスの酸味が心地よい。
汁なしとの相性も抜群だ。
例によってスープは多すぎず少なすぎずの絶妙な量。
この日はブラックペッパーが少な目だったためか、ちょっと醤油の辛さが強かった印象。
プリプリとモチモチの中間くらいの食感だった麺。
細く短いため具材との絡みも良く、相変わらず食べやすい。
それでいて、各具材のクセに負けない力強さを兼ね備える。
ここ数回でも最高の美味しさだった。
ブタは柔らかいのと硬いのが1つずつ。
どうやらあえてこの組み合わせで出しているようだ。
柔らかい食感の方が好みではあるが、もう一方も味の染みは良く食べごたえがあって嫌いではない。
生卵は後半から使用。
いつもはすき焼き風で食べるのが好みなのだが、前述のとおりスープが辛めだったためこの日は丼に直接投入した。
辛さを幾分和らげることができるこの食べ方は正解。
卵黄のコクも加わり、余すことなく堪能できた。
最後に一口スープを・・・と丼を口に運んだのだが、一口で収まろうはずもなく、丼の角度は徐々に鋭さを増していった。
気が付けば、完飲。
後から感じる罪悪感にも慣れっこになってしまったのは良くない傾向であろうw
写真のタイムスタンプを確認すると、着席してからここまで13分。
(おそらく)最短記録、大満足で退店。
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