休暇を取得したこの日。
連日のW杯寝不足を解消すべく午前中はゆっくり休養し昼過ぎにお出かけ・・・と目論んでいたのが、気が付くと屋外は30℃を超える気温になっており及び腰に。
結局、冷房の効いた室内で夕方近くまでウダウダした後、少し早い夕食を摂りにプチ遠征を慣行することにした。
小田急線に乗り込み、向かったのは藤沢。
開店15分ほど前に到着すると、先客は3名。平日ということもあってか意外と待ちは少ないようだ。
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17時ジャストに開店。
予め入店前に麺量を伝えていたため、入店後10分少々での着丼となった。
目当てはもちろん、夏季限定メニューのつけ麺。
年に1回程度しか来ない上にこれしか食べていないのだが、好きなのだから仕方がない。
ヤサイとブタはつけ汁にインされるオーソソックス(?)なタイプ。
昨年はノーコールにも関わらずだいぶ多く、苦戦した記憶のあるヤサイの量だが今年は控えめで一安心であるw
こちらのつけ汁は、お酢や唐辛子といった他店では加えられている調味料が控えめであり、ノーマルのラーメンに近い点がある意味特徴的である。
それらは卓上にボトルが備えられているためお好みで加減することができるためと思われるが、味変を存分に楽しむことができるのは嬉しい配慮である。
例年通り、かなり多い麺量。
もちろんオーダーは小なのだが、デフォルトで400g程度はありそうである。
しっかり締められた麺は、ややゴワッとした食感だが食べにくさは皆無。
中山店同様長さが短めだからであろう、スルスルと胃袋に収まっていく。
ブタは関内店からの系統でもある@状のバラが2枚。
やや固めな仕上がりだが、単調になりがちなつけ麺においてはこのくらいの量と食感が、良き箸休めとなる。
手を止めたら撃沈しそうな麺量なので、休むことなく食べ進める。
終盤、生卵を注文したことを忘れていたため慌てて使用しフィニッシュ。
腹パンで店を出る際には充実と満足に満ち溢れていたのは言うまでもない。
手間と量を鑑みると、店主の心意気には最敬礼である。
ごちそうさまでした!
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