ラーメン二郎 新小金井街道店 ~大つけ麺~

小金井の二郎が店主引退により閉店するという話を聞いたのは4月の下旬のことだった。
生活環境の変化によりここ数年は1年に1度行けるかどうかといった訪問頻度のお店だったが、かつては月に数回の頻度で訪問していた大好きなお店である。
現在の栃木街道店や中山店の店主が修行していて、店主の奥さん(「オババ」と呼ばれ親しまれていたw)がメインの名物助手として客を捌いていた頃だから、もう10年以上前になるだろう。
そんな思い入れのあるお店ゆえ、なんとしても閉店までには1度訪問しておきたかった。
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一旦閉店とのことなので、店主交代で再オープンが既定路線のようだ。

しかし思いを同じくするジロリアンは多いようで、日に日にお客さんの数は増えているようだった。
連休明けには、twitterで行列が100人を超えるという衝撃の投稿も見受けられるようになった。

ここまでの事態となると、それなりの準備と心構えで臨まねばならない。
検討の結果、翌日が休みでかつ近場の立川での作業が予定されている、直帰が可能な金曜日に訪問することに決定。
撮りためておいたテレビ番組をスマホに移し、当日は万全の行列対策で小金井へと向かった。


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予定していた作業が長引き、お店に到着したのは19時半くらい。

待ちは店内含めてちょうど80人。
もちろん、こちらのお店では見たこともないような行列だが、事前に情報を入手していたので特に驚くこともなく最後尾に接続する。
死刑宣告はまだのようでひとまず安心だ。
(だが、この後15人ほどで終了していたようなので今後はこの時間だと危ないかもしれない。)

ここまでの混雑だとマナーが悪かったり無意味に騒ぐ客が見受けられ気分が悪くなることも多いのだが、皆静かに待っていたのが印象的だった。
行列整理の助手さんが何度も確認していたこともあるだろうが、これは良い傾向だと思う。
どうか27日の閉店まで同じであって欲しいと切に願うばかりだ。
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90分ほどで券売機へ。
購入した食券は「大つけ麺」。
かつて幾度となく食べたメニューであるが、ここ数年はデフォルトの小でもキツく感じることの多い小生である。
ましてや、食べきれないものを自らの意思で頼むなんてのはご法度なのだが、それを破ってでも頼みたかったこのメニュー。
愚行、というレッテルを張られないためには死んでも完食するしかあるまい。
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店内とカウンターでさらに待つこと30分、プレッシャーの中麺丼が到着。

・・・けっこう多いw
以前は小が250g、大が400gと券売機近くに表示していたが、現在ではその張り紙が消えているので詳細は不明である。
目算で500gくらいありそうだが、もはや後戻りはできない。
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コールはヤサイ少な目ニンニク少し。
これもかつて何度もオババにお願いしたコールである。
全盛期はヤサイをおかわりしていただいたものだが、もはや中年の小生にはその元気もキャパもないのは言うまでもない。
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酸味と辛味、それにゴマ油の香ばしさで食わせるつけ汁。
初めて食べたのは、確か地方に赴任していた頃の盆休みの帰省時、クソ暑い中食べたのをはっきりと覚えている。
そもそも、二郎のつけ麺を食べたのは初めてだったのだが、その美味しさに一発でハマってしまった。
思えば、二郎をヘビロテして食べるようになったのはこれが原因だったのかもしれない。
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などという感傷に浸ってしんみり味わいたいところだが、もはや麺量に圧倒されてそれどころではない。
躊躇したら間違いなく撃沈してしまうので、ひたすら箸を動かし麺を減らしていく。
半分くらい食べたところで結構な腹具合となったが、箸を止めることはできない、いや正確に言うと止まらないと言った方がよいか。
この麺、ややゴワッとした食感だが小麦の美味しさが実感できる素晴らしい出来である。
食べている最中に完食への不安は霧散し、「ああ、これなら完食できそうだな」と確信に至るほど美味しかった。
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麺を食べ終えたところでさすがに胃袋は重かったが、ヤサイとブタを食べきってなんとか完食。
正直、ゆっくり味わっている余裕はなかったものの、量も味のうちというべきか満足感は計り知れない。
店を出るとオヤジさんが店先で片付けをしていたのでご挨拶し、家路を急いだ。
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ごちそうさまでした!
オヤジさん、おつかれさまでした。


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