寒の入りを迎え、松の内も終わる木曜。本来ならば正月に酷使した胃腸を休めるべく、七草粥なんぞを食べきなのだろうが、盆暮れ正月関係なく飲酒に勤しむ小生にはあまり関係がない慣わしでもある。
まずは赤星からスタート。この日サッポロビールから出されたプレスリリースによるとこのサッポロラガー、4年間で1.8倍も売り上げが伸びているそうだ。ビール不況が叫ばれて長いこと経過するが、そんな中でも酒好きの支持を増やしているわけだから、これは美味しいことの証左に他ならない。伊達に日本最古のブランドの看板は掲げていない。
絶妙な塩加減のお通しを摘みつつ、頼んだ串はレバ2、カシラ2、カワを塩で。図らずも前回と全く同じ構成となったため比較もしやすいのだが、ブレなく焼き上げる店員さんのテクニックは流石である。無論、美味い。
で、これまた前回と同じ濁り酒「宮の雪」をオーダー。甘くて飲みやすいのだが、これ、結構強いです。酒に弱い小生が翌日に残りましたから(笑)
最後に厚揚げ。アツアツに焼かれた揚げに大量のネギが添えられていて絶妙な口当たり。おろしショウガが良いアクセントになっていて、お酒、特に日本酒との相性は抜群である。
この日も滞在30分ほどでサクッと退店。今年もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
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