蓮爾 登戸店 ~小ラーメン2~

しばらくご無沙汰だったこちらのお店。
決して忘れていたわけではなくけっこうな頻度でお店の前は通っていたのだが、そのたびに見かける行列についつい及び腰になっていた次第である。
というのも、通勤経路上に訪問難易度が低い同系列のお店が存在するため、どうしてもそちらが贔屓になってしまうのだ。

とはいえ発展途上の当店、2か月近くも不精をしているとその変化がどうしても気になって仕方がない。
SNSでの評判も日に日に良くなっているのが伺えたこともあって、この日は意を決して訪問してみた。


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とはいえ、時間的な都合もあるため30人を超えるような大行列であれば撤退する心づもりであったが、幸運にも行列は10人少々。
大学生の新歓シーズン(の早い時間)は意外と空いていることが多いのは、例年の行列ウォッチングで承知していたのである意味想定内とも言っていいだろう。

厨房内には西武店長と初めて見る黒タオルの助手。
滞りなくそれぞれの作業をこなしているようには見えるが、店内や待ち椅子が空席の時間が長い。
つまりは、まだオペレーションに不慣れなのだろう。

必然、行列の進みは遅い。
昨年まであれば30分少々で着席できたであろう人数だが、その倍ほどの時間を要した。

待望の配膳タイムだが担当の黒タオル助手から「マシの方?」と聞かれ一瞬テンパる。
配膳は7人ロットの最後。
トッピングを2人ずつ行っているため、助手が相対しているのは必然的に小生1人。
つまり明らかな誤認であるが、それを指摘したところでそのまま食べることになるのは明白。
「残しても気まずくない」という免罪符にはなるが、それもまた面倒だ。

ということで、図らずも10年ぶりくらいに対麺した小ラーメン「麺マシ」。
デフォルトの麺量が減っていることもあるのだろう。目算では以前の小と同じか気持ち少ないくらいだろうか。
これなら、食べきれないことはあるまい。

みりんの甘みとカネシの辛みのバランスが絶妙なカエシに、ブタの旨みとアブラが良く効いたスープ。

以前感じた物足りなさは完璧に埋まっていて、(個人的な全盛期である)前々店長時代のものに勝るとも劣らない出来。
非常に、美味しい。

ゴワゴワ感は強くなった麺。やや細化したこともあってか、以前感じた芯の生っぽさは皆無。
ワシワシとかぶりつく様に食べ進める楽しさは最近とんと忘れていた感触である。
もちろん、小麦の甘さが迸るお味の方も逸品。
極上の食べ応えと合わせてインパクトも満足度も、相当高い。

プルプルの脂身としっとりとした赤身の食感の組み合わせが楽しいブタ。
以前のホロホロのものと比べるパンチは弱め、またやや小さくなった感は否めないが、これはこれで悪くない。

気が付けば杞憂に終わったオーダー誤認。
常時はデフォルトの小でも怪しい小生の胃袋だが、そこにアッサリと全量が収まった事実が、この日の1杯がいかに美味しかったかを物語る。

店を出たあと、真っ先に感じたのは「俺たちの蓮爾が帰ってきた!」という喜びと感動。

経験豊富な先達が同時期に退職し、失礼ながらオペレーションもラーメンの出来も絶望的なあの状況から、短時間でよくぞここまで持ち直したものである。
そこには、人知れない努力があったことは容易に想像できる。
あらためて、西武店長に感謝と賛辞を申し上げたい。

ごちそうさまでした!!

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