週中のトラブルが収まらず、休日出勤となったの土曜日。
早朝からの勤務であったため、夕方にはなんとか業務が終了。
家人に告げた帰宅予定時間までまだ時間があったため、滅多に行けない関内店に行ってみることにした。
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小生の行動範囲からすると行きやすい立地ではあるのだが、その行列ゆえに気軽に訪問することはままならないお店である。
この日は午後からグッと冷え込んだこともあってあまり並ばずに食べられるのでは?と根拠のない期待と共にお店に向かう。
しかし、交差点手前から見えたのは50人は下らないと思われる大行列。
淡い想いはあえなく霧散し、思わず天を仰いだ。
それでも、二郎で1,2を争う回転の速さを誇る当店。
コンスタントに列は進み、80分ほどで無事に着丼した。
小ラーメン+汁なし+ニラキムチ。
コールはヤサイ少な目、ニンニク少し。
丼の縁にだいぶ余裕がありなんだかとても少なく感じるが、これは大の丼で提供されたため。
とはいえ、それを差し引いてもかなり少なく、茹で前200gに満たないほどではないだろうか。
ふだんは量にこだわらない小生ではあるが、これは(見た目も含めて)ちょっと残念。
恒例のスープのチェック。
汁なしといえど結構スープを入れるお店も少なからず存在するが、さすがは二郎系汁なしの元祖たるお店。
混ぜるにしても啜るにしても、必要にして十分な量。
中途半端にスープが多いと、フライドオニオンやブラックペッパー、生卵といった汁なし特有の具材の味がボヤけてしまうところだが、この良であればその美味しさを存分に楽しむことができる。
麺は硬めのストレート。
それ自体も去ることながらスープや具材との絡みが抜群によろしく、併せて箸が止まらない美味しさ。
返す返すも量が少ないのだけが残念。
特徴である@状が基本のバラ肉はやや硬めな食感。
味付けは少々弱めだが、それがかえってネギやチーズといったトッピングと合わせるには好都合となる。
ちなみに小生はニラキムチとあわせて食べるのがお気に入りだ。
卵黄は終盤までとっておき、(混ぜることなく)麺に直接絡めてその濃厚さを楽しんだ。
個人的に生卵はすき焼き風で食べるのが好きなのだが、こうして食べるのも悪くはない。
少なくとも、最初から混ぜてしまう食べ方よりは楽しめた。
文句なしのお味に箸は止まらず、麺量が少なかったこともあって6分で完飲完食。
店主が不在だったので、麺量に関してはブレであると願いたいが、仮にデフォルトが減ったのだとしたら、次回以降は大を食べてみようかしらw
ごちそうさまでした。
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