ラーメン二郎 環七新新代田店 ~小~

4ヶ月ほどのご無沙汰だった新代田二郎。
以前は不定休、とくに夜営業の頻度が低くリーマンジロリアンにはなかなかハードルの高いお店だったのだが、年始以降は安定して営業している様子だ。
聞けば、助手氏メインでの営業が可能となったとのこと。
平日の麺活の選択肢が増えるのは嬉しい限りである。

訪問時は待ちナシの丁度満席。
厨房を覗くとやはり店主の姿はなく、坊主頭の助手氏が2人でテキパキと作業を行っていた。
初々しさも垣間見れるオペレーションで、なんとなく店内も明るい雰囲気である。


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食券を購入していると中ほどの席が空いたので水を汲んで着席。
その際、助手氏から「すみません、後ろ通りまーす」という声掛けが行われた。

着席後も観察していたのだが、お客さんが出入りするたびに声掛けを行っていたのが印象的だった。
当店は椅子と壁の間が狭いため、通常であれば座っているお客さんの背中を擦るように移動する。
しかしながら助手氏から一言発せられることで、座っている客はスペースを作るよう気持ち前に移動するし、異動する客は接触しないよう注意する。
つまり、思いやりが生まれ、嫌な思いをする人間は皆無となるのだ。
何気ない一言だが、これは気持ちよく食べるという点で非常に効果が大きい。
勉強になった。

お椀にたっぷりの刻みたまねぎ。
現金対応なので、食券と一緒に50円玉を添えてお願いする。

オーダーは小アブラニンニク少し。
着席時に麺少な目コールを忘れたため結構な盛り。少々ビビるが、以前よりはデフォルトの量が少なくなっているようだ。

乳化具合は控えめで以前よりブタのコクが弱い印象のスープ。
それを補うように液体アブラと醤油が多めに配されているようで、クドさと辛さが強い。
決して悪くはないのだが、以前の濃厚芳醇なものと比べるとどうしても単調さを感じてしまう。

なお、層になった液体アブラはそのアツアツの状態を長く保つ。
寒い季節には嬉しいのだが、個人的には熱いのが苦手なのもあってもう少し少ない方が好みである。

ヤサイはほどよい茹で加減で臭みもなく、美味しかった。
麺上げのタイミングを見計らってもう1人の助手がしっかりと工程の時間管理を行っていたので、その賜物だろう。
そういった姿勢は味に顕著に出るものだ。

モッチリ太麺は以前よりかなり細くなったものの、ムニュッとしたその歯ごたえは健在でおおむね満足。
懸念していた量だが、推定300g程度で一安心。
スープの吸いも良く、食べ進むにしたがって微妙に味が変化していくのが楽しかった。

ブタは小さ目のものが2つ。
縮小傾向は以前からの流れなのだが、やはり以前の大きさを知っているとちょっと残念。
ブレか劣化か、以前より硬さと塩っぱさが目立っていたのも気になった。

思いのほかスープが冷めない上に辛いこともあって、中和する意味で途中からたまねぎを投入。
ところがこの日の刻みたまねぎは以前のような甘みが立ったものではなく、辛みが強いタイプ。(水に晒す工程が省かれている?)
その結果、味が支配されてしまい、終盤はほとんど生タマネギを食べているに等しかった。
好みの問題だが、小生は圧倒的に以前のタイプが気に入っていたのでこのモデルチェンジもまた残念であった。

良いところもあるが、不満なところもあった助手営業の1杯。
しかしながら、後者は小生の個人的な嗜好に関するものに他ならないので問題はなかろう。
それよりもその活発な働きぶり、また丁寧な姿勢は十分に今後を期待できるもの。
また折を見て、訪問させていただきたい。

ごちそうさまでした。

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