蓮爾 登戸店 ~小ラーメン少な目1~

2018年は登戸蓮爾にとって、激動とも言える1年だった。
春先から毎月続いた限定メニューの提供、店長の独立と交代、さらに新店長の退職。
当店には開店以来10年以上通っているがここまで動きの多かった年はなかったと記憶している。

作り手が変われば、多かれ少なかれ味にも変化が出るもの。
前回の態勢変更直後後も若干の変化があったものの、後を継いだ髭氏はすぐさま修正して見せ、以前のものに勝るとも劣らないラーメンを作っていた。
これは氏の経験値に依るところが大きいのは間違いない。


スポンサーリンク


対して、後を継いだ西武助手。
なにやら「スープがぬるい」「麺が柔らかい」「ヤサイがクタっている」などマイナスの評判がSNS等で散見され、ついには新町店主のテコ入れが行われたそうだ。
その後も常連のお客さんからも厳しい指摘が続くが、伝え聞いた話だけで論ずるのはよろしくない。
ここはひとつ、最も厳しい自身の舌でそのジャッジを下してみよう。

到着時の外待ちは10。
建物の外壁工事の足場が組まれており、歩道が狭くなっていた。
このような状態で横に広がるのは迷惑極まりないので、行列時にはこれまで以上に注意が必要である。

それにしても進みが遅い。
食べ終わったお客さんはチラホラと出てくるのだが、なかなか店内に案内されないのだ。
足場の隙間からで店内を覗くと、中の待ち椅子はおろかカウンターにも空席があるようだ。

やきもきしていると西武店長から着席の指示があり一気に行列が進む。
新助手氏がまだ客案内に慣れていないのか、それともロット入替制に変えたのか。
原因は不明だが、いずれにせよ、以前のオペレーションに戻るまでにはしばらくかかりそうである。
なお、厨房内の作業は店長も助手もソツなくこなしていたため、店内外あわせた待ち時間自体はさほど変わらないものと思われる。

小ラーメン少なめニンニク少し。
ロットの境界だったこともあって、到着から1時間ほどでようやく対麺となった。

まずは懸案のスープを一口。
・・・確かにに温い。だがその分(?)口当たりは滑らかで甘さが強調されている。
辛くなったと聞いていたのでそれを覚悟していたが、良い意味で裏切られてしまった。
豚の出方が若干弱い気がしなくもないが、この旨みたっぷりの甘塩っぱさは、れっきとした蓮爾登戸のスープである。
美味しい。

ヤサイは確かに柔らかくなった。
だが茹ですぎということはなく、甘いスープには合っているように思えた。
何より、昔のなぜか妙な色をしていた●いモヤシを知る身としては無問題である(笑)。

ブタは硬め小さめでしっかりとした食感。
ちょっと浸かりすぎたか、塩っぱかったのが印象的。
繰り返しになるが、これも不味くはなく十分に及第点。

かつての極太ゴワゴワは鳴りを潜め、細く柔らかいものになっていた麺。
だが、麺の軟化は髭氏時代から続く流れで、さほど違いは感じなかった。
この辺りは好みの問題だが、そのモッチリした歯ごたえが強調されたこの麺は小生にとっては好ましい変化であることは間違いない。

結論、美味しい蓮爾のラーメンは健在!
確かにオペレーションにはぎこちなさが残り、味の方も改善の余地はあれども、今後に期待を抱くに十分な出来である。

噂に惑わされずに、来てみて良かった。

ごちそうさまでした。

にほんブログ村 グルメブログ ラーメン二郎・二郎インスパイア系へ   にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ   

 


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です