ラーメン ゼンゼン(ZENZEN) ~えびラーメン 少なめ1~

横綱・稀勢の里が引退した日の夜。
圧倒的な実力を誇る某横綱に愚直に立ち向かっていく姿勢、いつもあと少しのところで賜杯を逃す詰めの甘さ。
諦めにも似た感情を抱かせつつ、どこか応援せずにはいられない不思議な魅力。
多くの好角家がそうであるように、小生もまた彼を応援せずにはいられなかった。

そんな贔屓の力士の引退である。
寂しさと同時に、これまでの経緯を思うと虚しさすら感じてしまったのが正直なところである。
言い方は悪いが、弟子に期待などしない。
とにかく、今まで楽しませてくれたことに感謝しかない。


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そんなショックもあって定時で退社したこの日。
気分を漱いでくれるのはやはりおいしいラーメンである。
この日は、なんでも蓮爾登戸のゴールデンコンビが復活したとの情報を確かめるべく、武蔵新城で途中下車。

駅から店先まで速足で向かうと、厨房内には見慣れた髭助手の姿が。
昨年末に突然蓮爾を退職され、もう会えないかもしれないと思っていた矢先のまさかの復活劇。
食券を渡す小生の両の眦から光るものがこぼれ落ちたのは言うまでもない。

それにしても食券の回収や客への着席の指示など、まったく違和感を感じないのが凄い。
勝手知ったる有能な右腕を得た店主も、いつもより明らかに上機嫌。
店内の空気も軽やかである。

まずはいつものうずらと鹿児島ハイボールでブレイク。
和気藹々(!)とした空気の中で飲むシュワシュワはとても美味。
横綱の引退のショックはアッサリ忘れてしまった(嘘)。

この日は「えびラーメン 少なめ」。
ヤサイは、ノーコールでも麺が覆われるほどしっかりと盛られるのが嬉しい。

アブラの甘さとエビの香ばしさがせめぎ合うスープ。
アツアツの状態なので、あふれる湯気から漂うエビの香りに食欲が掻き立てられること請け合いである。
ノーマルよりも200円アップするお値段だが、その価値は十分である。

そのスープに合わせるのはおなじみの極太麺。
エビフレークのシャリシャリとそれを纏う麺のモッチリ感は、もはや悪魔の取り合わせと言っても良い食感。
ただし、慌てて啜るとフレークが食道に侵入し咳き込んでしまうので注意が必要であるw

終始ノリノリで作業をしていたこの夜のゴールデンコンビ。
作り手の気分はラーメンにも確実に伝播することがよくわかる出来の良さで、最高の1杯であった。
期間限定とも聞く髭助手氏の登板だが、それまで存分に楽しませていただこう。

ごちそうさまでした!!

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