ラーメン二郎 新小金井街道店 ~FINAL~

名古屋飲み鉄道中の帰り道は中央線を経由。
極上の車窓を肴に鈍行列車でのんびり・・・としたいところであったが、この日は夕方に1つの大目的があったため、特急を乗り継いで帰ってきた。

小金井二郎が閉店。
5月にも聞いた台詞だが、この時には「一旦」という枕詞が付いていたためそう遠くない時期の復活が予想できた。
ところが、今回は店舗というハード面での事情による完全閉店なのだという。

そうなるとやはり最後に御礼がてら訪問したいのが心情というもの。
とはいえ平日はほぼノーチャンスな上、週末は(柄にもなく)多忙であった12月。
加えて体調不良が重なったこともあってなかなか機会を得られず、閉店日前日ギリギリの訪問となってしまった。


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行列中にタバコはやめましょう。

到着時は内外合わせて15人ほどの待ち。
5月の前店主引退時と違い事前に告知をしていなかったことから、一見普段の土曜夜と何ら変わらぬ光景である。
しかしながら、冷蔵庫に小さい子供からと思われる感謝のメッセージが貼り付けてあったり、常連と思しきお客さんからの挨拶や差し入れが相次いでいたりと微妙に寂しげな空気が感じられた。

最後ということもあってデフォルトのラーメン(としょうが)の食券を購入。
この日は最後の限定サービス(?)塩(ラーメン、汁なしどちらも可)が提供されており悩んだが、前月に食べていること、また非乳化モデルチェンジ後に未食だったこともあってノーマルをいただくことにした。
ただし、麺量は半分を申告。
これは、昼にヘビーなヤツを食べたこと、またその後も飲食を続けていたため腹具合がかなり心許なかったことに他ならない。

3ロットほど待って提供された小ラーメン半分+ショウガ。


小生が味わう最初で最後の、暫定店主作となる小金井の小ラーメンである。
心していただこう。

まず驚いたのがブタの大きさ。
写真ではわかりにくいが、成人男性の拳大のものが2つ、ヤサイの下に鎮座しており早くも敗北を確信。
その後のジロリアン諸氏のレポートでも同様の記述が散見されたので、どうやら閉店前のシークレットサービスだったのだろうか?
なお、お味の方は文句なしで、相変わらずハイレベルなブタ。
この味が引き継がれるであろう新店には、否が応でも期待してしまう。

キラキラと輝く、見目麗しい非乳化スープは出汁が良く出ておりコクもタップリ。
細かな背脂が甘さを際立たせとても美味しい。
もっと早く味わっておけばよかったと、ちょっと後悔。

麺は平太のモッチリ感の勝ったタイプ。
適度にスープをまとった状態は、噛むたびに美味しさがこみあげてくる絶品。
食べごたえ十分なこともあって半分でも十分に満足がいく出来であった。

非常に美味しい1杯であったが、懸念していた腹具合もあって食べるスピードがどうしても上がらない。
気が付けばロット最後の1人となり、厨房を覗くと麺上げが始まろうとしていた。
粘ればまだ食べられそうだが、最後にロット乱しという大罪を犯すわけにもいかないので豚を1/3ほど残して席を立つ。

10年以上にわたりお世話になった店。
閉店となると感慨深いものがあるが、全店主の味には5月にお別れしていたので寂しさはあまり感じなかったのも事実である。

それよりも7か月の営業でその片鱗が垣間見れた、暫定店主、そしてヒゲ助手氏の新店に対する期待の方が大きいのは衆目の一致するところであろう。
これまでの営業に感謝しつつ、これからの飛躍に注目である。

長きにわたり、ありがとうございました!

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