ラーメン二郎 松戸駅前店

朝10時、小生はなぜか北千住で悩んでいた。
悩みのネタは「どこの二郎に行くか?」という非常に俗物的なものであることは言うまでもない。

意外と知られていないのだが、遠征ジロリアンにとってはここが分岐点となるお店が多い。
東武線に乗れば栃木、TXなら守谷、常磐線なら松戸で、千住大橋は余裕で徒歩圏内だ。
どのお店も非常に魅力的なため、非常に悩ましかった。

決め手となったのはこの日の天候。今にも雪が降り出しそうな天気で、温度計は3℃を指している。
どのお店も行列必至だが、この時点で徒歩での移動時間を要する3店をオミット。
必然的に駅前の名を冠するこちらのお店に向かうことにしたのだった。
開店30分ほど前に到着で待ちは3人。
前回来たのは先々代(現・赤羽)店主がみそラーメンなんてやってた時代だからかれこれ6~7年ぶりだと思われる。
久々なので駅からの道程を忘れているかと思ったがそこは昔取った杵柄というやつで、無難に到着できた。

定刻より5分ほど遅れて開店。
代替わりを経たカッコいい券売機で食券を購入してカウンターに置く。
ファーストロットでいただいたのは「小ラーメン」ニンニク少し。

店主によって手早く提供されたものの、雑な様子は一切なく、「これぞ二郎!」という美しい見栄えが嬉しい。
まず目に付いたのがモヤシの細さ。他店ではあまり見ないタイプのような気がする。
一口食べてみるとこれがまた美味しい。臭みは全くなく、かつシャキでもクタでもない絶妙の茹で加減。
担当の助手氏、いい仕事してますねえ。
スープは乳化系。修行先である野猿店ほどショッパくはないものの、脂の多さなどはどことなく似ていると感じた。
北風吹きすさぶなかの開店待ちであったためすっかり冷え切ってしまった身体には染みわたる美味しさである。
特筆すべきはこの麺である。やや細めな平たい麺は硬さは微塵も感じず、かといってデロっぽさも全くなし。
それでいて適度にスープを吸っている上にモチモチした食感が楽しめるというこれまで見たことのないタイプ。
量は多めなので小生のキャパを少々超えているようだが、この美味しさなら問題なく食べ切れる。
というわけで、ヤサイも麺も絶品あっては、箸が止まるわけがない。
それほど食べるのが早くない小生が最初に退店するほどおいしかったと言えばおわかりいただけよう。
こちらのお店、家や職場からは遠いのだが、以後は折を見て定期的に訪問することにするとしよう。
ごちそうさまでした!


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