到着時には外待ち10人。一時期に比べると、週末でも行列が短くなった印象だ。
まずは、こちらのお店では欠かせないスーパードライで乾杯。
よく冷えたグラスで飲む中瓶は季節を問わずおいしいのだが、この日は注ぎ方を変えてみたせいか特に美味しく感じたのを覚えている。
塩ラーメン(小)。何を食べてもおいしいこちらのお店だが、特にお気に入りなのがこのメニュー。
絶品なお味はもちろんのこと、麺やトッピングの量も(ビールを楽しんだ後に)美味しく食べるのにはこのくらいがちょうど良いのだ。
店主殿の毎度のお心遣いに感謝しつつ、いただきます。
麺はいつもよりやや硬めな中太麺。食べていて心地よい歯応えの良さはさすがの一言。
ふと気がついたのだが、こちらの麺は啜っている途中で噛み切る必要のない絶妙な長さである。
計算してそうなっているのかどうかは不明だが、おいしく食べられるひとつの要素であることは間違いあるまい。
黄金色のスープは魚介強め。塩ダレも若干多めだった印象だ。
個人的にはもう少し「薄め」な方が好みだが、平年よりも寒いこの日のような気候のときにはむしろ合っているのかもしれない。
もちろん、完飲したのは言うまでもない。
健康診断で血圧が高めだった小生としては、確信犯的行動をとってしまったことをちょっぴり後悔しつつ退店。
入店時は寒さで震えていた体だが、すっかり暖かくなってきた。
というわけで、もうすこし飲んでから帰ることにするとしよう。
ごちそうさまでした!
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