立石での朝酒をキメた後には定番のコースであるこちらのお店へ。
あまり行列が長いようならば引き返す心積もりであったが、幸いにして(?)待ちは15人程度。長さは折り返し地点まで達するかどうかといったところだ。
客層によりバラつきはあるものの、この位置ならば1時間前後でありつけると思われるため迷わず接続する。
それにしてもポカポカ陽気で良い天気だ。こんな日は朝酒や麺活ではなくお台場でポケモン狩り家族サービスに時間を費やすべきだったかと少々後悔したものの、時すでに遅し。
(いや、よく考えるとこの時点でまだ午前中なので帰宅すれば十分時間はあったのだが・・・)
翌日も天気が良いみたいなので今日のところは勘弁していただくとしよう。
そうこうしているうちに行列はあれよあれよと進んでものの40分ほどで入店。まずはいつものやつで乾杯。
普段何気なく食べているおつまみ。このボリュームに中瓶1本では正直持て余す量なのだが、実はそれが魅力的なのだと最近ようやく気が付いた。
メンマとチャーシューをチビチビではなく豪快に食べつつ、良く冷えたグラスでグイッと呷るスーパードライ。
「世界一おいしい」と称されるのも納得である。
オーダーしたのは「ラーメン(小)」。心なしかスープが多めに見えるが、これは飲酒後で胃袋をケアしたい小生にとっては好都合。
店主殿の毎度の心遣いに感謝しつつ、いただきます。
いつ食べても美味しいラーメンだがこの日のスープは特に美味しく、まろやかな口当たりであったのを思い出す。
普段より魚介のダシが強めで、それが醤油由来のショッパさをいい感じで相殺していたのだろう。塩ラーメンでも食べてみたい出来だ。
ほろ酔い状態&スープの出来に感動していたため、麺の感想はおぼろげ。小の量(茹で前150g)だったこともあり、アッという間に食べ終わってしまったことは覚えている。
おそらく小生史上最速、同ロットのつけ麺が提供されている最中に完飲完食。
再度並びなおしてもう1杯食べようかと思ってしまう(さすがに自粛したが)ほどスープが素晴らしかったこの日のとしおかさんであった。
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